現在市販されている小型発電機は燃料がガス(LPガス)タイプとガソリンタイプがあり、主に災害時の非常用電源
やキャンプ等での電源として利用されています。また、小型発電機についてはリコイルスターター方式です。
リコイルスタート方式とはプーリーに巻き付けられているロープを運転者が引っ張ってエンジンをかける方式
ですが、これがなかなかに大変な作業となります。
災害時や停電時にすぐに電気が欲しい時や、夏の暑い中や、冬の寒い中、夜の暗い中での発電機を始動
させる時に発電機のある場所まで行き、ロープを引っ張って発電機を始動させなければなりません。
弊社では、この大変な作業をキースイッチ一つで発電機を始動させるセルスターター方式を開発しました。
発電機本体の中にセルモーターを取り付けることにより、キースイッチでエンジンがかかります。
また、ガソリンタイプの発電機にはチョークがありますが、弊社ではオートチョーク仕様になりますので、冬場でも
問題なくエンジンがかけられます。
リモコンスイッチを部屋の中に置いておけば外に出なくても、キースイッチを回すだけでエンジンがかかるので、
女性やお子さんでも安心してエンジンがかけられます。